お薦めしない海外土産 その6 台湾の手書きのお皿

Not recommendable souvenir; A handwritten plate of Taiwan

このお皿を買ったのは、1984年3月に行った台北でした

その時のことを、すごくよく覚えています

何故なら、とても後悔したから

前年に行った初めての香港で、中華の食器を買わずに

帰ったため、台北で買ってこようと期待して出かけた

にも関わらず、香港で見たような食器を売る店が

全然見当たらず、やっと見つけた食器らしきものが

これだったのです

また、お値段のことを言ってしまいますが、

8000円でした、大きさは、15.5cm

裏によく見えない刻印があるだけで、どこかの有名

ブランドでは決してなさそうです

博物館にあるようなもののレプリカなのか?

そんなことも全くわかりませんが、どうしても

何かしらかのお皿が欲しくて、8000円も出して、

このお皿を買ってしまいました

お皿立ても一緒についていましたから、飾り皿

なのでしょうね、ずっと実家の棚の中です

香港と台湾は、全然違いました

この旅行の時に宿泊したのは、オープンしたばかりの

ホテル日航台北でした、今もあるのかな?

ロビーでビートたけしさんに遭遇して、一緒に写真を

撮ってもらったのは嬉しい思い出です

当時、たけちゃんマンが大好きでしたから

付き人のような男性にカメラを渡して、「写真撮って

ください」とお願いしたのですが、後に、その方が

松尾伴内さんだったことを知り、申し訳なかったです

台湾と言えば夜市、というのが今はあたりまえですけれど

当時、そういう意識があったかどうかも思い出せませんが

友人と二人で、フラフラ歩いて、色々な食べ物屋が

ある場所に行きました

でも、奇妙な臭いのする食べ物ばかりで、楽しめるはずも

なく、何も食べられなかったと思います

あそこは、何だったのだろうか、今も謎です

台北・高雄には、この16年後に出張で出かけましたが、

この時に残った小銭をお店で使おうとしたところ、

「これは古いお金で使えない」と言われてビックリ

店の人たちが、皆で珍しそうにその小銭を見て、

「面白いから、これでいいよ」と言ってくれました

たったの16年で、通貨が変わるとは、、

まだ、そんな時代だったのですね

 

バンコクで買った指輪は人生最大の失敗です

Not recommend to buy jewelry in Bangkok

海外で宝石を買うのは、日本でたくさんの本物を見て、

触って、相場を知ってからにしましょう

私は、宝石などまだひとつも買ったことのない、25歳の

時に、バンコク旅行で、写真の指輪を買いました

確か、市内観光ツアーのガイドに連れていかれたお店、

そういう店は、ガイドに仲介マージンが入るので、

しょうもない店でも、長く時間を取って、何かしらか

買わせようとするんですよね

今ならそういう常識もあり、気を付けるのですが、

あの時はまだ無知でした

最初、17万円って言われたのです

宝石など買ったことがない為「宝石は高い」という

意識が強く、そうよね、そのくらいするよね、と

思いました

でも、さすがに17万もするものは買えない、と諦めたら

「いくらなら買うか?」と聴かれました

これが危ない、罠なんですね

「10万くらいかな」と思って口にしました

そうしたらもう、相手の思うつぼですね

こんな指輪、たぶん、3~4万円ほどの価値なのに

もう、10万で買わせる気マンマン、

もう少し安くしてと言っても、相手は私が10万出す気が

あると知ってしまいましたから、ルビーとサファイヤの

2個石がついてるから5万づつで10万と言ってききません

私はこの指輪のデザインがすごく気に入ってしまい、

結局10万で購入しました

帰ってから、よく見ると、サファイヤには大きな傷が

ついているし、会社の先輩たちに「高すぎる」と

言われて、大変落ち込みました

4半世紀以上も前の出来事ですが、この指輪がある限り

絶対に忘れられない、悔しい失敗です

その後、30代では御徒町の宝石街で、色々勉強しました

一番の収穫は、オーダーは受けつけないという店で、

「こんな指輪が欲しい」と話をしているうちに

作ってくれることになり、誕生石のアクアマリンで

思い通りの素敵な指輪を作ってもらったことです

それが10万円でしたので、バンコクの失敗は

取り返した気がしています

 

お薦めしない海外土産 その5 エジプトの何だこれ?

Not recommendable souvenir; Figure of Egyptian god

会社に入ってまだ間もない頃、ピラミッドに憧れて

エジプトに行きました

もう30年以上前のことですが、当時、既にカイロの

街には高いビルが立ち並び、ビルの向こうにギザの

ピラミッドが見えた時、正直、ガッカリしました

想像では、砂漠の真ん中に3つのピラミッドが神秘的に

佇んでいるはずだったのに

とはいえ、近づくとそこは別世界、ピラミッドの中を

木?で作られた壊れそうな階段を一歩一歩登り、頂上に

コンクリートの箱のような物が置いてありました

それが何だったか思い出せません、スミマセン

カイロ博物館では、貴重な何千年前の像や柱がその辺に

無造作に置かれていて、驚きました

ツタンカーメンの黄金マスクもたぶん見たと思います

よく覚えていませんが、キラキラした埋蔵物に

とても興奮しました

なんせ、事前学習を怠った為、ガイドブックと照合して

喜ぶだけの若かりし日の私たちでした

その後、王家の谷のあるルクソール、アブシンベル、

アスワンを2泊3日で回りました

アスワンでは、アガサクリスティの「ナイル殺人事件」の

映画の舞台となったホテル カタラクトに泊まったのよね

アスワンは、それまで砂漠一色だったのが、青く美しい

ナイル川が目の前に広がり、ヨットが浮かぶとても

優雅なところでした

さて、一生に一度しか行けないようなエジプトで、私が

どんなにたくさんお土産を買ってきたか、知りたいですか

それが、写真の何だかわからない像だけなのです

他に、パピルスを買った覚えがありますが、劣化して

おそらく廃棄したと思います

この像は、にわか調べをしたところ、スカラベの上に

乗ったウプウアウト神のようです

スカラベとは、フンコロガシのことで、糞を食料とする

糞虫、動物の糞を球状にして持ち運ぶ習性があるそう

古代エジプトでは、糞球を転がす習性を神秘的なものと

受け止め、糞球を太陽に見立て、太陽神に関連付けたそう

(理解し難い)

再生復活を象徴する聖なる甲虫として崇拝したそうです

上に乗っているのは、ジャッカルで、ミイラを守護する

アヌビス神犬と似ていますが、ネクタイをしていない

ので、ウプウアウト神と思われます

死者の魂を守るのは同じですが、王の軍隊を先導する

そうです

2つが組み合わされたこの像には、一体どんな意味が

あるのでしょうか???

以前、落っことして耳が欠け、首が折れたのを

ボンドで付けてあるんです

こういうモノを買ってくると、祟りがあると怖いので、

捨てられなくて困ります

 

 

お薦めしない海外土産 その4 スペインの絵皿

Not recommendable souvenir;

unless you are a Spanish restaurant owner

これは、1984年に行ったスペインで購入した絵皿です

どこでいくらで買ったのか、よく覚えていませんが

マドリードからの日帰りツアーで行ったトレドで

たくさん陶器を積んでるロバの前で

写っている写真があるので、そこで

買ったのだと思います

(アルバムはこういう時に役にたちますね)

 

裏にはセビリアって書いてありますけど、、、

直径30センチ、ずっしり重く、よくこんな大きなものを

持って帰ってきたと思います

ずっとキッチンの壁に飾っていましたが、

新居にも飾るかどうか迷っており

今回、断捨離候補です

以前、近所を散歩していたら、スペイン料理店が

あることに気付き、この店に飾って貰おうかと

考えました

そこで、先日、旭川から友人が来てくれた際、

この店にランチに行ってきました

ランチは、1620円のコースメニューのみでしたが

前菜5品、スペインオムレツ、小エビのアヒージョか

鶏のチョイス、パエリア、コーヒーかシャーベットの

チョイスで、どれも美味しくて大満足

前菜を見た瞬間、そのボリュームの多さに、パエリアまで

食べられるか、心配になるほど量も多くて嬉しい

と、店の名前も言えないのに宣伝してスミマセン

食べながら、飾って貰おうか考えていました

地元に根付いて30年以上とのことで、店内は多少古い

感じが否めないですが、壁には絵皿や、陶器の飾りものが

たくさん飾ってあり、ちょうど私の絵皿が飾れそうな

空きもありました

さて、あとは決めて持っていくだけですが

(断られるとは全く思っていない)

(喜ばれると思いませんか?本物ですから)

手に取ると、もったいなくなるんですね

捨てるよりあげる方がいいけれど、本音はできれば

買ってほしい

その方が大切にしてくれると思うので

これを、買いたいと思ってくれる人

オークションに出して探すしかないでしょうか

結論は、やはり、旅行先で、浮かれてこういうモノ

買わない方がいいですよというお話です

 

お薦めしない海外土産 その3  ウクレレを売却しました

Not recommendable souvenir; Ukulele, if you don’t play

これは、2010年にハワイ島に行った時、

ホテルで行われた、無料ウクレレレッスンを受けて、

その気になって購入したものです

1時間程度だったでしょうか、友人と二人で受けた

レッスンはとても楽しくて

簡単な曲を1曲、弾けるようになりました

もっと練習して、弾きながら歌えたら楽しいだろうなと

、つい思ってしまったんですね

レッスンが終わる頃には、「絶対買って帰ろう!」と

心に決めていました

買った場所はコナだったか、

最終日のホノルルだったか忘れましたが、

本場だから安いのかと思ったら、

ちゃんとしたものは200ドル以上します

果たして本当に弾くのか、自分を信用できなかったため

一番安い、50ドルくらいのを手に取ったら

お店のおじさんに「もしウクレレ教室に通うのなら、

これじゃだめだよ」と言われたので

「何故だろう?」と思いつつ、教室に通うことはない

と言って、これを購入しました

帰国してから、何年も放って置いたのは想定通り

一度だけ、中を開けて、ポロンと弾いてみたのですが、

ちょっと物悲しい感じだったので、

それ以降、倉庫に入れたままになりました

弾けるようになりたい気持ちはあっても、

やはり、独りで練習するのは無理

時折、ウクレレ教室行ってみようかな、と

考えがよぎったけれど、

「このウクレレじゃだめだ」という声がよみがえり、

お教室通いは断念しました

そして、徒歩圏内に、買取業者があるうちに

処分してしまおうと、先日行ってきました

係員のお兄さんは、30分近く悩んだ末に

「ウクレレ500円、チューナー500円 合計1000円」と

ウクレレを弾いて見せながら、この音がよどむとか、

ゆがむとかで、もしリペアに出すと、5000円から

1万円はしてしまうので、と言っていました

素人の私が聴いた限りでは、全然わからず、

良い音に聴こえるんですけどね

でも、そうか、だから教室では使えないんだな、と

初めて納得しました

見た目は本物っぽいけど、おもちゃに毛が生えた程度の

物だったのね、50ドルですから

因みに「リペアに出すんですか?」と聞いたら、

「いえ、このままで売ります」と言われました

係員のお兄さん、ちゃんとわかってるじゃない

洋服ならもっと率が悪いし、10分の1の値だから、

ま、相場か、で1000円戴いて帰ってきました

チューナーまで買ってた自分がいじらしいけど、

未使用だったから500円で売れてよかったよかった

教訓:ウクレレ弾くには教室に通おう、

その為にはそれなりのウクレレを買うべし

お薦めしない海外土産 その2 カウベル

Not recommendable souvenir; Cowbell, why are you here?

これは、言わずと知れたスイス土産のカウベルです

誰かに戴いた物なのか、

自分で買ったものなのかどうかすら思い出せません

スイスには、30年前に行きましたが

とても物価が高くて、

こんなものでもすごく高かったことを覚えています

一緒に行った友人が、

これよりも一回りか二回り大きいものを

お土産にいくつか買っていましたが

他に良さそうなものがなかったんです、本当に

スイスと言ったらカウベル、カウベルと言ったらスイス

お土産の定番ですから、貰った人が困るなど考えもせず

みんな、これを買うのです

私の記憶が確かなら、

二回り大きいものは3800円くらいでした

それにしても、これを見て、誰かにお土産に貰った時

「こんな高いものを」と感じた気もするし

友人が買うのを見て、

自分も欲しくなって買ったような気もするし

全く思い出せない、そっちの方が心配です

(ケチだから、値段だけは覚えているって笑えます)

皆さんも、星の砂のキーホルダーなんかと一緒に、

引き出しの中にお持ちじゃないでしょうか

そんなことを考えながら、カウベルを触っていたら、

ベルトの下のところがパキっと割れました

リボンだと思ったら、革だったようで、

パリパリになっていました

あ~これで、スイス料理店に寄贈の道は、

断たれてしまいました!

じゃあ捨てるのか?と言ったら捨てられないところが

また、悩ましいところなのです

そして、この話には後日談があります

なんと、実家に二回り大きなカウベルがひっそりと

飾り棚に置かれているのを見つけたのです

それでも私は買ってない、と抗いたくなる気持ち

おわかりでしょうか

姉もスイスには行ったそうなので聞くと

やはり、覚えていないそう

ほんと、歳をとると誰もかれも記憶があいまいで

嫌になっちゃいますね

姉は自他ともに認める、私よりずっとケチなので

買うわけないと、私も思います

せっかくなので、今や、実家でご飯を食べる時には

カウベルをチリンチリンと鳴らして

食事の合図にしています

 

お薦めしない海外土産 タージマハルの置物

Not recomendable souvenir; Taj Mahal ornament

29年前にインドに行きました

ベナレス、カジュラホ、アグラ、ジャイプール、

ウダイプールと毎日バスに乗るように、

小さな飛行機に乗って動きました

思いがけず、食べるものはみな美味しいし

タンドリーチキンは絶品!きっと鳥が違うのね

一流ホテル利用でもお安く、マハラジャの世界を

垣間見るような豪華旅行を楽しみました

見どころは、やはりアグラのタージマハル

皇帝シャージャハーンが、愛する奥様のために

造った総大理石の霊廟です

真っ白い大理石に、青いサファイヤ、赤いルビー、

様々な原石をお花の形に埋め込んだ

それはロマンチックで素敵な建物で、

私はシャージャハーンの生まれ変わりじゃないだろうかと

思ったほど、その場を立ち去りがたく、

後ろ向きに歩いて帰ったのを覚えています

シャージャハーンは、川の対岸に、自分のために

黒大理石で霊廟を造ろうとして

基礎工事まで終わったころに、

お金を使い過ぎて失脚したんじゃなかったかしら

もし、対岸に総黒大理石のタージマハルが建っていたら

どれほど素晴らしかったか

想像すると、鳥肌がたちます

そんなわけで、すっかりタージマハルに魅せられた私は

土産店でこの置物を買いました

お値段は、確か100USドル、当時の日本円で1万円ほど、

だって大理石ですから、ホントかな~

横で友人が「ちゃんとした政府公認の店で買った方が

いいよ」と、呪文のようにずっと言ってくれてたのですが

欲しくてたまらない私はレジへ

その後行った政府公認の店で、

いくらで売っていたかは覚えていませんが

全く同じものは、なかったような気がします

納得して買ったのでそれは良いのですけれど

帰国後は、ずっと実家の飾り棚の中

今回引っ張り出してきましたが、結構大きいので

飾る場所がないのです

でもね、とても綺麗に作ってあって、トキめくんです

捨てられません

フリマにだって出したくない

インド料理店に寄贈するとか??